実は話すのが小さいころから苦手です。

実は話すのが小さいころから苦手です。

私は一卵性双生児の妹として産まれました。

面白いもので一卵性双生児とは、同じ遺伝子を持つのに

いたるところで正反対の特性を持つことが良くあります。

たぶん、話術に関しては私はクジを引き当てられなかったんだと思います。

私のかすかな記憶に残るリトルリトル☆ノリカは

みんな誰でもテレパシーで話せると思い込んでいて

ボディランゲージや表情で話す

いわゆる

不思議ちゃん

でした。

一緒にいる姉たちが又

不思議な私の気持ちをくみ取ってくれて

なんとか穏便に済ませてくれるもんだから

その独特な表現方法はなかなか抜けませんでした。

天真爛漫ともよく言われました。

これまで幸せに生きてこられたのも

姉たちや友達やお世話になって皆さまのお陰さまです。

そんな私がこうやって

皆さまに何かをお伝えしようとしている

ここに至るまでには本当にいろんな出来事があったわけですが…

それはまた追々

バラエティ豊かな人生をプログラムしてきたなーと

我ながらこの半生を回想するたびに

ワラけてくるのです。

ままだまだ通過点。

これからも楽しみ～